2006年02月09日

皇位継承問題に関する正しい世論調査

(問い)
あなたは皇位継承者に関して、どのように思いますか。
まずQ1を解答し、その選んだ選択肢の指示に従い、解答を続けてください。

Q1:以下の中から一つ選べ
(a)どうでもいい。→解答おしまい
(b)天皇制を廃止。→解答おしまい
(c)男系継承を維持すべき。→Q2
(d)女系容認(双系継承)する。→Q6

Q2:以下の中から一つ選べ
(a)旧皇族の男系男子である子孫の皇籍復帰は行うべきでない。→Q3
(b)旧皇族の男系男子である子孫の皇籍復帰を行うべき。→Q4

Q3:以下の中から一つ選べ
(a)男系女子の皇族と旧皇族の男系男子である子孫が婚姻し、子が生まれた場合、天皇として認めるべき。→Q4
(b)男系女子の皇族と旧皇族の男系男子である子孫が婚姻し、子が生まれた場合、天皇として認めるべきでない。→Q4

Q4:以下の中から一つ選べ
(a)天皇及び皇族は旧皇族の男系男子である子孫を養子とすることができないとすべき。→Q5
(b)天皇及び皇族は旧皇族の男系男子である子孫を養子とすることができるようにすべき。→Q5

Q5:以下の中から一つ選べ
(a)男系男子継承を維持すべき。→解答おしまい
(b)男系女子天皇を容認すべき。→解答おしまい

Q6:以下の中から一つ選べ
(a)男性天皇継承を維持すべき。→解答おしまい
(b)男性天皇にこだわらず、女性天皇も認めるべき。→Q7

Q7:以下の中から一つ選べ
(a)兄弟姉妹間では男子を優先すべき。→解答おしまい
(b)長子を優先すべき。→解答おしまい
(c)その他。→解答おしまい  


もちろんもっと細かく作ることもできるが、一応網羅した(つもり。順番とかかなり頭使ったんだけど重大な漏れがあれば、コメントで指摘してもらいたい)。
正確な世論調査として求められる最大で最低限の選択肢だろうと自負してみた。その他のいかなる世論調査も実際としては意味を成さないだろう。電話方式か面接方式かネットでのフォーム方式かで尋ねられるだろう。誰か解答フォームでも作ればおもしろいし、その世論調査を見てみたい。できるなら私がフォームを作って主催者やってみたいが、そんな知識はどこにもない。
しかし実態は、この選択肢の意味さえわからない国民が多いだろう。そしてしかし、用語の説明さえあれば意味がわからなくとも感覚で答えられるし、それがいいのだろうと個人的には思うのだ。
一番心配なのが、私がしっかり理解して選択肢を作れたのどうかだ。

ちなみに、こんなのあればいいなあってだけなので、コメント欄とかに解答しないでください、いや試しにしてくださってもいいんですけど。ほんとに誰かフォーム作ってください♪こんな感じの。
ちなみに、私は、Q1(d)→Q6(b)→Q7(b)です。こんな感じに関連付けて答えることが大事なんですよね。
posted by 総理大人 at 00:16| Comment(1) | TrackBack(1) | 政策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月08日

定期読者さんはいらっしゃいますか?

今まで自分なりに、主に政治について思うところを書いてきた。
最近は皇位継承問題について、旧宮家復帰などということになったら、おそらくごくごく一般的な国民感情を持つであろうと思っている私が、これは将来天皇制がなくなっちゃうんじゃないかなあと非常に危機感を抱き連続投稿してきた。
で、ろくに推敲もしないもんだから、もうそれはそれはめちゃめちゃわけわかんない、いや自分自身はよくわかってるんだけど、とにかく他人に伝わらないだろうなあって思う文章を書いていたことに気づいた。読んでくださる方は、そりゃもう行間を読みまくる作業に追われて、読解することをあきらめちゃうんじゃないかと思うような文章だ。秘かに、ちょこちょこ論旨は曲げずに、加筆・補足してたりもする。

で、seesaaブログのアクセス解析によると、リファラ(リンク元)は「ブックマーク(不明)」が多かったりする。あとは検索サイトの結果が多い。特定キーワードにはかなり強くてSEO対策の天才だったのかあなんて思うのだが、その割りに訪問者はめちゃ少ない笑。おそらくほとんどがブックマークではなく実際は(不明)ってことなんだろう。seesaaには解析精度を上げてもらいたい。記事毎の読者数は「/index.rdf」ってのが多くて、その横文字の意味するところがわかんないのだけれど、RSS購読されているということらしい、ということらしいのだ。
そこで、私の把握している定期読者は、そなあさんと猫研究員さんのお二人だ。お二人は、折に触れ読んでくださってるんだろうなと思う。
こんなにわけわかんない論理的でない文章をよくぞ読んでくださって、と非常に感謝しているし、しかも最近は政策的に練られた(と言っても稚拙の極)政策発表もしてないのに、ほんとに重ねて感謝だ。
このブログはただの自己満足の面が大きいので読者数はあんまりどうでもいいんだけど、それでも少ないながらも定期的に読んでくださる方がいるというのは非常に嬉しいし、ゆっくりでも続けていこうというモチベーションにもなる。
何が言いたいかっていうと、タイトル通り私の把握している方以外の定期読者がいらっしゃたら、ちょっとコメントしてくださると、最高だということだ。私別にオフ会とか興味ないので、そういうことをやりたいとかいうんじゃなくて、ただ単純に「/index.rdf」の謎が知りたいって事なのだ。
こんなこと書いて、コメントなかったら自爆なんだが、まあ涙ぐらい流してやろう。

全然政治について語ってないこの記事だって、文章的にバラバラなこの有り様には笑う。いや、推敲さえちゃんとして時間がとれたら、私だって他者に伝わる文章書けるんだよ(笑)

ということで、皇室問題で高ぶった今日の自分の神経を冷やすラフな投稿でした。
posted by 総理大人 at 00:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 「目本国の行方」手引き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月07日

女系容認の私が思う男系継承妥協案っていうタイトルだったのだが、ご懐妊おめでとうございますというニュースが入った。

天皇制を崩壊させないために守らなければならない一線はこれだ。
「旧宮家男系男子つまり一般人と、ごく普通の一般人女性との間に生まれた子つまり一般人同士の子は、天皇にはなれない。」
皇室と親戚付き合いがあろうが、祭祀をやってようが、JOCの偉いさんだろうが、一般人だ。それがごく普通の国民感情だ。竹田恒泰さんの子供や孫が天皇だなんて無理だ(竹田さんに個人的に悪感情があるわけではなく、単にこの人の子孫が天皇かと想像すると天皇制崩壊の絵が浮かんだだけである)。

以下案を箇条書きしていこう。
・内親王は、結婚しても皇室に残る、宮家を創設するというように皇室典範を改正。
・女王は、結婚して皇室に残る残らないかは、自分たちの意思によると皇室典範を改正。
・特に三内親王には、皇太子・秋篠宮が「あなたたちは大人になれば、旧皇族の男系男子と見合い結婚するのよ」と言いきかせ教育する。内親王はまだまだ小さくてらっしゃるので、自然な形で教育してもらいたい。可及的速やかに、今から始めてもらいたい。(そういう教育が行われているのは国民には黙ってたっていい。)
・旧宮家は、元皇族男系子孫の婿入り以外での特別の皇籍復帰はなし。
・元皇族男系子孫で内親王及び女王と年齢が合う方には「覚悟」してもらう教育をする。
・旧宮家の男系男子が、内親王及び皇室に残る女王方と結婚。
・天皇の皇位継承は今上陛下の次は皇太子、その次は愛子さんではなく、愛子さんと旧宮家の男系男子との男のお子さん。(皇位継承順位は現行のままでよい。女帝は認めない。)
・その後も、男系継承のために同様のことを行う。万策尽きるまで。

結果として、男系男子が皇籍に入る。男系天皇が存続できる。これじゃダメなのかしら、と思う。
「教育」というのは微妙だし、人権を侵害することになりかねないが、現代において男系継承を維持するというのはそういうことを内包するし、そもそも象徴天皇制自体が暗黙の人権侵害・差別なのだから、今更とやかく言うのはおかしい。でも本音言えばほんとこんなんなら、素直に女系容認でいいと思う。

男系維持派がよく持ち上げ引用する男系継承維持の意見を持つ寛仁親王は女帝についてこう述べておられる。
「彬子瑶子両女王が皇室に残るなんて寝耳に水だ。そんな風に育ててきていない。本人たちもそう言ってる。女性天皇に反対だ。」(引用ではない。筆者の記憶による要旨抜粋。引用元が調べられなかった。誰か教えて。)

この案を理解してもらうには私の考えを御覧いただいたほうがよいだろう。稚拙な文だが、どうぞ。
「男系継承維持かつ女性天皇容認」はやはりありえない。
現代の天皇にはどうしてカリスマがあるのか。〜皇位継承は直系長子優先がいい〜
男系維持で国民に支持される安定的な皇位継承は可能か。
憲法改正私案、国民投票(1)概要

以上は、ちょっとここ何日か考えて書き進めてきたことなので今日の予定稿だった。で、そんなことやってる間に皆さん御存知の出来事が起こったのだ。
もうすでに男子か女子か宮内庁は知ってるんだろうか。過去に、赤ちゃんが生まれる前に男女を発表していたのだろうか。。読者の皆さん教えて、愛子さんのときはどうだった?
そう、秋篠宮妃紀子さんがご懐妊という大変おめでたい報道があった。

社民党福島党首の「ご懐妊と皇位継承問題は別だ。」という意見がある。これは、基本的には賛成なのだが、福島さんのように純然たる別物だとは私は思えない。「別だ。」と言い切るのはこれまた馬鹿だ。

秋篠宮ご夫妻に負担がなければいいと思う。また愛子さんの養育を考えれば、皇太子ご夫婦にも負担にならなければいいとも思うのだ。男女の確率は1/2なんだから、あんまり男子男子って言っちゃいけないなあと。私としてはみんな冷静に冷静にって切に願うところだ。
飛びつきたい気持ちはよくわかるし、仮に男子が生まれるならば、私自身も伝統を軽視してるわけじゃないので飛びつきたい気になる。しかし少子化傾向は変わらないのだから、女系宮家創設等々含め、一世代だけのラッキーに飛びつかないようにということを考えると根本の結論に変わりはないというのは本当だろう。そして、いつも言うが側室制度か遺伝子レベルの男女産み分けを訴えなければ、男系維持に説得性はなく、先延ばし論だ。
天皇制、その連続した国民的支持ということを考えれば、短期的視点も長期的視点もバランスよく見なければいけない。国民的支持が天皇制を支え、現代において国民的支持がなくなれば天皇制は崩壊する、というのが私の一番の主張だ。伝統や歴史よりも、何より国民的支持が必要なのだと言ってもいい。
そういう意味では、もし紀子さんのお子さんが男子であれば、この男系男子を天皇にという世論が大きくなれば(すでに私もそういう世論の一つになった)、過去将来にわたり連続する国民的支持の重要な一端を担う現代の国民の意志は尊重しなければならない、そう思う。

ちなみに、上に示した案は、たとえ秋篠宮家の第三子が男子だったとしても活きる。
ちょっとわかりやすく書くと皇位継承順位は、
皇太子→愛子さんと旧宮家男系男子との男子のお子さん(生まれてない・男子が生まれるとは限らない)→秋篠宮殿下→秋篠宮の男子のお子さん(生まれてない・男子が生まれるとは限らない)
となる。現在の皇位継承順位と同じだ。だが、この案は実現しないだろう。
あんまり男子男子言うなという私が男子男子言いすぎた。。

でも、下世話な話だが、皇位継承問題が取りざたされる中にあって、秋篠宮と妃はあえて努められたのかなあなんてちょっと思う。次女佳子さんから間が空いたもの。そうであるかないかはわからんし、まさか記者も聞けないだろうけど、そうであったなら一国民としてご夫妻には感謝したい。
そして、もし第三子も女子だったら、ある種神格である天皇の事柄を議論している時期ということも含めて、それは運命・天命で、日本国民に伝統を変える覚悟をせよ、という知らせなのだろうという気がする。
生まれるのは、男子か女子か非常に大きな問題だ。そのことが雅子さんには負担になったのだけれど、それはいたしかたないなあと今日のことで思った。
母子ともに無事に生んでもらいたいな。

しかし、皇室会議議長たる人にも情報が入らないもんなんですね。我々一般国民とほぼ同時間に知ったらしい、それともあの狼狽は演技なのかな。。
皇室典範改正は、来年になるだろう。さすがの小泉さんでも、ここをゴリ押しは無理だし、国民もついていかないだろう。ひとまずは、それがいい。
最後に「旧宮家つまり一般人の子は、天皇にはなれない。」というのは守らなければならない一線ということをもう一度私はゴリ押ししておく。

予想外のことがあって支離滅裂な文章になったが、秋篠宮家の第三子が男子か女子かわかなければ思考がこれ以上進まない。

追記:ここまで読んだ方は、コメント欄見てください。さらなる良案が書いてあります。
posted by 総理大人 at 18:56| Comment(6) | TrackBack(1) | 政策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月05日

「男系継承維持かつ女性天皇容認」はやはりありえない。

 なぜか。天皇制の瓦解につながるからだ。

 たとえば、愛子さんが天皇になる。誰かが愛子さんに独身でいなさい、と言えるのかというと言えない。であれば、普通に考えると愛子さんは結婚し子供を生む。しかし、女性天皇の子つまり女系天皇は天皇になれないのだから、愛子さんのお子さんは天皇にはなれない。
 では、誰が天皇か。それは旧宮家男系男子が皇室に復帰し、そして新皇族となった者の子が天皇ということだ。たしかに、この男系天皇はお父さんと違い生まれたときから皇族で、生まれたときから国民に見守られ育てられた。しかし、旧宮家とは何かというと、我々一般の国民から見れば、ただの人、一般人だ。旧宮家は純然たる一般人ではないと私も頭では思うが、心では一般人だと訴えている。失礼な話で不敬罪にでも問われるかもしれないが、旧宮家が皇籍に復帰するということはその辺の八百屋の息子が皇籍に入ることと同じだと思う国民は多いだろう。そんな一般人の子が天皇になるということが可能だろうか。いくら男系維持のためと言えど、一般人の子が天皇になれるだろうか。
 おそらく、こういうことになるというのは容易に想像できるだろう。つまり、国民から「一般人の子より愛子さんの子供を天皇にしよう」という声が上がる。これは当たり前だ。男系が明文化されたルールだろうが、伝統だろうが、現天皇の子が天皇になれなくて、一般人の子が天皇になる。どちらを尊敬できるか、どちらを崇められるか、必然だろう。たしかに、2000年という長い期間から見れば60年なんて大したことないが、しかし人間の寿命なんて80数年だ。ましてや、現在50代以下の人々から見れば旧皇族は旧皇族ではなく、一般人なのだ。天皇制は国民の連続する支持により支えられてきた。昔は、60年ぐらい皇籍の空白ができてもよかったかもしれない。現代とは圧倒的に生活が違う。現代は情報化社会だ。江戸時代の人々は皇族の顔なんて知らなかったし、誰が皇族かどうかもわかんなかったろう。一般人が天皇になると国民の支持が一世代二世代空白になる。その空白が何を意味するのかは、容易に想像できる。
 世の中では、これだけ皇位継承問題が話題になっているのに、女系天皇と女帝の違いがわからない人が多い。どだい国民的な議論なんて無理だということだ。だって興味ない者に議論しろと言うのか。これだけ話題になってるのに女系と女帝の違いもわからないような興味ない国民にこれ以上何を求めると言うのか。百歩譲って、国民的議論があっても、皇室典範に改正は国会議員が行う。国民は間接的にしか参加できない。自民党内でも民主党内でも意見が分かれているのだから、選挙で意思を反映するのも無理だ。今、皇位継承問題に興味ない者は、おそらく一生興味ない。今、あなたのまわりでネット以外で天皇制が議論されているか。されてないだろう。それが国民の現実だ。
 そんな国民が、天皇制は要らないといったらどうなるだろう。天皇制はなくなる。そんな国民が多いということを考えたら、一般人の子と愛子さんの子を比べるようなことはできない。今まで興味のなかった国民が、いざ一般人の子か愛子さんの子かどちらが天皇にふさわしいかというときに都合よく悪気もなく声を上げるのだ、「愛子天皇の子を天皇に」。そこでもし男系を維持しようとするなら、天皇制廃止論につながる。
 私は一般人の子を天皇だとは認めない。愛子さんの子がいれば、なおさらだ。
 愛子さんが天皇になることは容認でその子は天皇になれない、というのは天皇制の瓦解につながると思う。そう思えない人は、想像力のない人だろう。逆の意味で国民世論をなめてる。
 私は天皇制を維持したい。だから男系を維持するなら、愛子さんを天皇にしてはいけない。つまり、愛子天皇の後ではなく現在の皇太子の後を考えなければならない。旧宮家復帰などと予定するなら、議論にそんなに猶予はないということだ。そして、興味のない国民が大半の中、国民的議論なんて無理で、天皇制についてそこそこ勉強した人は、もう自分の意見を持っている。両者の溝なんて埋まらない。国民的な意見一致なんて無理だ。慎重に議論しようなんてしらじらしい。
 戦前も戦後も、天皇制は国民の支持によって成り立ってきた。もっともっと昔も民衆からの、また公家たちからの求心力があったから、つまり支持があったから天皇制は維持されてきた。信長も、GHQさえも天皇制は壊せなかった。国民的な支持、求心力があったからだ。天皇制というのは、国民の支持の歴史だ。国民の支持がなければ、伝統も歴史もへったくれもなく、天皇制は崩壊する。それこそが天皇制の歴史と伝統だ。
  
 これが、過去の10代8人の女帝の歴史だ。過去の女帝の歴史と、愛子天皇を同一視するのは大きな誤りで、今想定する愛子天皇のような先例はない。女帝には先例があるから、愛子天皇可というのは大きなまやかしの論法か、ただの知識がない者が言うことだ。女帝は独身・天皇の未亡人であったから、皇位の継承は揉めずにこられた。それが先人たちの知恵だ。だから男系継承の場合は、愛子天皇は否だ。愛子さんが天皇になった時点で、男系継承の道が絶えるか、天皇制そのものがなくなるかどちらかだ。
===
33代    推古天皇    敏達天皇の元皇后
35・37代 皇極・斉明天皇 舒明天皇の元皇后 
41代    持統天皇    天武天皇の元皇后
43代    元明天皇    草壁皇子の未亡人(文武天皇への中継ぎ)
44代    元正天皇    独身 草壁皇子の子(聖武天皇への中継ぎ)
46・48代 孝謙・称徳天皇 独身 聖武天皇の子(天武=持統系最後の一人にして外戚が藤原氏)
109代   明正天皇    独身 後水尾天皇の子(外戚が徳川(源)氏)
117代   後桜町天皇   独身 桜町天皇の子(後桃園天皇への中継ぎ)
http://homepage2.nifty.com/nextgate/side_e_11.htm
===

 男系維持派の方にアドバイスしたい。
男系継承をするなら、愛子さんを天皇にしてはいけない。つまり夫子持ちの女帝を認めてはいけない。一度国民に愛子天皇を見せてしまうと、直系継承への思いが加熱し、もう消えなくなる。

 私はいつも言ってる、側室制度を訴えない男系維持は無責任だ。側室制度は訴えない人は遺伝子レベルで男女産み分けを訴えないと無責任だ。そうでなければ、男系継承維持なんて先送り論に過ぎない。将来の世代に、今と同じような苦しい議論をさせようと思う者の気が知れない。しかも、男系男子がいなくなるのは、そう遠い将来ではないだろう。我々の世代で結論を出すことが我々の世代に課せられた責任だ。その責任とは、女系容認、双系直系継承だ。

関連記事
現代の天皇にはどうしてカリスマがあるのか。〜皇位継承は直系長子優先がいい〜
男系維持で国民に支持される安定的な皇位継承は可能か。
憲法改正私案、国民投票(1)概要
posted by 総理大人 at 11:12| Comment(2) | TrackBack(2) | 最近の諸問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月04日

年金改革のスローガン

◎既存の年金は完全廃止し、消費税による現在の物価で月○円の25条年金を創設。

・個人事業者、サラリーマン、公務員三者が平等
・消費税という誰にも平等な税が財源なので、実質保険料制度と感覚は同じ
・すべて消費税は、25条年金のために使われる(または、福祉目的税化しても良いが、何%分何円は年金に、何%分は医療に、と最近流行の「見える化」する。)
・報酬比例部分はなくして国が運営するのは最低保障年金だけにする
・現在の比例報酬部分は民間年金や、企業独自の年金、貯蓄等に国民個々人が運営
・65歳以上の生活保護は廃止
・最低保障年金は物価により給付額を自動スライドさせ、消費税率については給付額・出生率等に合わせて機械的に運営。できる限り、人的な介入をなくす。

唯一の心配は現役世代が老後のために貯金することに走り、現役世代の消費が冷え込むこと。不安を与えないような制度移行、新制度運営をしっかり国民に示すことで解決しなければならない。

消費税は、商品によりいろいろな税率があるべきだろう。
「525円(税率5%,25円)」「1150000(税率15%,150000円)」みたいな総額、税率、税額がわかる値段表示方法で、利便性・納税意識も確保。
というか今の値段表示方法は詐欺的だなといつも思う。
posted by 総理大人 at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 政策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月01日

タイの日本語学習者へのアンケートしてみませんか。

ありがたくも(目本と姉妹国である)日本の言語を学んでらっしゃる外国人が大学の卒業論文のためにアンケートをしていらっしゃる。
そんなありがたい外国人を応援してみようと思う方は「あくてぃぶ・そなあ」で詳細を御覧ください。
なお、アンケート主催者のタランヤット氏に関して、私はどこの誰だかわからないので、私が何かの保証をすることはできませんが、個人を特定するようなアンケート項目もなく、フリーメールアドレスをお持ちの方がほとんどだと思いますので、気軽に参加してあげてください。
私も回答してみましたが、しっかりお礼のメールをくださいました。
posted by 総理大人 at 23:10| Comment(3) | TrackBack(0) | 「目本国の行方」手引き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月29日

憲法改正私案、国民投票(1)概要

国民投票を論じるときに、一般国民と国会議員との関係は非常に難しい。目本の現状及び国民意識も加味して、本私案では国民に直接的な参政を開放することとした。

1:憲法改正
言うまでも無く、憲法改正は国民投票の対象だ。一部の国会議員が、国会議員だけで憲法改正しようとするような動きがあるがこれには反対だ。

2:天皇に関する事柄
天皇というのは、我が国の国体であり、言うまでも無く天皇に関する事柄は憲法にも勝るとも劣らぬ重要度がある。憲法とは目本であり、天皇もまた目本そのものであろう。
天皇とは、目本国の象徴であり、目本国民統合の象徴である。その地位の確固たる事は、戦前は言うまでもなく、戦後は象徴天皇制という形で浸透しこれはゆるぎないものである。
天皇というのは、目本を語るときにハズセナイのは国民誰もが認識していることである。そして、というか、しかし、というか、天皇の地位というのは、国民の厚い信任に依拠している。たとえ二千年からの歴史があるといっても、現在の天皇制を考える時に国民の視点というのは欠かせないのである。
遠い将来、国民が天皇から離れていかないためにも、天皇と国民は一であるという認識を絶やさぬためにも、天皇に関する事柄を国民自らが、思考し定めるというのは当然であると私は考える。
具体的に国民投票にかける事項は次の三つである。
・皇位継承順位
・皇位継承者の範囲
・皇室の範囲
憲法改正後、これら三つを変更する場合は要国民投票。
国会の各議員のホニャララの賛成によって国民に発議される改正案(変更案)を有権者(成人)の有効投票総数の過半数の賛成によってのみ、この三点は変更されるのだ。
細かい文言や条文は、また今度考えるので、そのときに添削をお願いしたいが、特にホニャララは過半数か3/5か特別多数か、迷っている。なお特別の国民投票をもって国民投票とする。

3:衆議院及び参議院の選出方法
これはぜひとも入れたい項目であると考えていた。国会議員という職務を考えたときに国民が何らかの形で、直接的に選挙制度を決定できるような方策はほしいと考えるのだ。説明はまた割愛する。異論はあるだろうが、ぜひコメントにでも入れてほしい。できるならば、説明したい。
投票対象の範囲だが、実際にシミュレートして説明したい。条文にするときの文言が思い浮かばないからだ。
衆議院小選挙区の区割り変更→投票対象外(そもそもこれは法律で規定する範囲内に限り独立機関が自動的に一票の格差を考慮し区割り変更し国会議員が直接関与しない制度がいい。)
衆議院の比例区の区割り変更→投票対象
小選挙制を中選挙区制にする→投票対象
参議院比例区の非拘束名簿方式を拘束名簿式にする→投票対象
衆議院比例区の定数変更→投票対象外
ああ…こう挙げていくとかなり難しいものがあるのだが、「選挙制度が変わった」と国民が思うであろう事項は、とにかく国民投票にかけられるのだ。
なお、選挙制度の変更については、衆議院総選挙のときに、国民は投票し、有効投票数の過半数を得れば次回通常選挙(あるかな?)、次回総選挙に「選挙制度が変わった」ことを実感してもらう。
なお、次回通常選挙(あるかな?)について。両院制維持の上それぞれの選挙制度については、本憲法私案では衆議院は直接選挙を規定し、参議院議員の選出方法については国民投票以外、任期も含め特に規定しない方がいいのかなと個人的には思っているので、そういうことになる。参議院選挙制度についての私案はあるのだが(もっと煮詰めます)、現在の制度とは大幅な変更を伴うので参議院の選出方法については曖昧にするということなのだが(マズイ?)、次々回の憲法改正で規定できればよい。もちろん新憲法施行時には、現在の参議院のスキームが維持される。
あーーただやっぱりこれではマズイので、ちゃんと参議院の選出方法詰めて憲法に書くことにします(どっちやねん!)。ただそれも、規定が詳細になるので、一長一短なのだ。悩みどころだ。
posted by 総理大人 at 15:58| Comment(1) | TrackBack(2) | 憲法改正私案作成日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月28日

「猫研究員の社会観察記:防衛庁と施設庁の統合検討―額賀防衛長官が表明」を拝見して。

私の巡回ブログはとても少なくて、このカテゴリは社会観察記専用みたいな感じになってて、外交・安全保障の専門家に意見するという恥ずかしいカテゴリになってますが、今回は「防衛庁と施設庁の統合検討―額賀防衛長官が表明」を拝見した感想です。

施設(国内地理的な防衛戦略)と防衛って不可分なはずなのに、なんで分かれているんでしょうか。防衛庁長官がしっかりすりあわせてくれてるんでしょうか。これ素人の謎です。。

さて、
やっぱり、「文民統制」って言葉がセンスないというか、いつもこの議論の出発点でおかしくなるのは、「文民」なんですよね。
そもそも「文民」の概念が非常に怪しい。
それとは別に勘違いしやすい語でもあります。「武官⇔文官」と思います。こっからがおかしくなって、「武官⇔文民=文官」となるんですよね。「文民⊃文官」だろうから、これってかなり自然な勘違いだと思うんです。文民統制の誤解の元は、「文民」という言葉だと感じます。国民の間で官僚がしっかり関わってないと怖いってなるのも無理ないでしょう。
たとえば、民主党なんかが採用している「民主的統制」だったらば、国民により選挙で選ばれた国会議員、その国会議員が選ぶ内閣総理大臣、総理大臣が選ぶ防衛庁長官ってすんなり頭に入る。あるいは、「政治的統制」でもかまわないと思うんです。
「民主的政治統制」でもかまわないと思うし、これは今考えた私の思いつきなんですが、かなりいい線いってると自画自賛です♪シビリアンコントロールをうまく訳せたんじゃないか…
例文:軍部の暴走の可能性を民主的政治統制によっておさえる。

ちなみに、私は防衛参事官に、今度新設の統幕長および統幕副長を入れる案を考えます。安全保障会議にも、統幕長の出席を「義務付ける」べきだと思います。
ただ、この話は政策決定過程を知らない私が踏み込んでも何も良案が出せるわけでもなく、素人のたわごとに過ぎないのを十二分にわきまえて、時間さえあれば参事官制度の功罪をちゃんと調べて私案を出したいという気持ちがあるんですが、そんなことやってる暇がないという悲しい事態です。というか憲法私案を出そうとすることが、たわごとなんですが。。3月からの枠組みによって何がどう変わるのかもわかってません。この枠組みが、何年か前海幕長が示した、案なんですかね。
いずれにしても本稿は「文民統制」という言葉はダメってことが言いたかったんです。はい。


posted by 総理大人 at 09:14| Comment(1) | TrackBack(0) | 【特設】私の視点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月27日

民主党前原代表の代表質問

たとえば98年の建築基準法改正には、民主党も賛成した。それについても謝罪も反省も改善策も民主党から出てこない。行政・自民党への批判だけ。また、耐震偽装が小泉の進める改革とリンクしていたかというと、そんなに因果関係はないだろう。
候補者選定については、むしろ民主党には分はない。しかし自民党を追及するのは当然で、さらにはその中で民主党自らの問題も改善「具体」策をキチっと示さないと、「覚せい剤議員のお前とこに言われたない」と、そりゃあなるだろう。

ホリエモン事件では、株式無条件分割商法改正の際、民主党は賛成したのか反対したのか知らないけれども、自民ではすでに再規制みたいなことを言っている。それがいいことかわからないけれど、ホリエモン批判だけで、ルールの方の話は民主党から聞こえてこない。聞こえてこないだけであるのかもしれない。
経済活動では、モラルとか実態の無いもの、つまり十人十色の感性に頼ろうとするのは危険で、萎縮効果も招きいいことなんてない。モラルはルールではない。グレーとは脱法的とは、つまりシロなんだから、グレーをクロにしようとするなら、それはモラルとか法の趣旨に頼るなんてのではなく、ルール(法・政令等々明文化された規定)を改正することを提起しないと、こと経済活動においてモラルに頼るのは大反対だ。むしろ、「法に触れなければ」「何をやってもいい」ということが大事だと個人的には思う。国際的に経済が動く中で、「日本的モラル」に頼るのは国際競争力を阻害する。また外国資本にいいように食われる証券市場になるだろう。
私は堀江貴文がグレーや脱法的なことをしたというのは評価できると思う。一線越えて、クロに行ったことがダメなわけで何もかも批判するというようなマスコミはいつもながら大嫌いだ。ほんと大嫌いだ。たまらなく嫌いなんだ。手の平を返しすぎなんだ。キライだ。もういい??

また、前原さんの言うことにはすべて「お金」が必要で、財源・さらには財政再建という至上命題に対して、民主党がどんな対応をするのかというのはまったくわからなかった。

あと、代表質問自体いらないというか、あんな中身の無いしょうもない質問形式ではなく、「前原の施政方針演説」を聞きたいと言う国民は多いだろう。二大政党という国民意識の中に、今かろうじて民主という名前があるんだから。
今回挙げられた問題のかなりの部分は、批判のみに終始し、対案はなかった。
国会の規則は知らぬが、前原の演説の最後に「小泉さん私の演説どうでしたか?」を以って質問とするわけにはいかんのだろうか。批判ではなく、民主党はどう思うのかを聞きたい。批判や質問は、討論形式の委員会でやればいい。ついでに批判でさえも、民主党の考え方を絡めた対案形式のことを指す、というようになっている国民意識があると思う。それが対案形式を掲げたツケであり、何より期待であろう。

前原の言うようにA級戦犯が戦争責任者と完全に合致しないとすれば、これらの人々が祀られているから参拝に反対と言う理由もわからん。
そうであるならば、戦後いつくかの内閣が挑戦しようとし失敗した、戦争責任の包括的責任を内閣あるいは国会を中心に問う機会を持つべきだと前原さんは言うべきだと感じた。
その検証をモトに国立で特定の宗教によらない施設に誰を祀るのかということを含めて、提案すべき。問題があると自ら言ったA級戦犯を基準に何か言うのはなんかズレてる。
そもそも国論が二分しているのに、国内的問題として参拝を中止すべしというのは難しい。
ということは中韓が反発しているから反対と言う理由だ、国益と言う概念もここに含まれているだろう。「外国に言われるからではない」と、これを退けるならば、政教分離に違反するという論点のみでしか批判できない。
A級戦犯云々の前原の論理は片手落ちで説得力は無い。政教分離違反を前面に押し出さない前原さんの参拝批判は、彼の内心を小泉に押し付けるものだといつも思う。
A級戦犯云々よりは、共産党の「首相が参拝するということは、国家が靖国史観にお墨付きを与えるということだ。」という主張の方がまだ理解できる。
もっとも私は総理大臣でもなんであろうと内心の自由は憲法によって保障されている、総理にも公私の別はある、と考えるので総理の参拝には賛成でも反対でもない。従って、政教分離規定と内心の自由を保障する規定を守るために、記帳時に「内閣総理大臣」などと書くことは慎むべきだと考えるし、ましてや総裁選時に参拝を公約にするなどということは言語道断だ。しかし、そういうことを考慮しても小泉純一郎の靖国参拝を批判することは他人にはできないと思う。
靖国参拝や特定の宗派に依らない国立追悼施設については、「いつか」また書いてみようと思う。

私は支持政党は無い。だからこそ、政権交代という一点のみ(政官業の癒着等々を一掃するためにも)で民主党を支持したいと思っている。そんな国民は多いだろう。ぜひ民主党にはその大きな国民の期待にこたえてもらいたい。

最近、間もたせ投稿が多い私です。。内容がないよう。。
posted by 総理大人 at 00:36| Comment(0) | TrackBack(1) | 最近の諸問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月19日

今日の参考人招致

民主党下條みつはひどかった。そう思った国民も多いだろう。
国民意識を察知できない時点で、議員として失格だ。参考人は犯人ではない。

今日やってくれたのは、自民党葉梨康弘だ。
さすが、警察出身らしい、かといって検察官気取りではなく、立法府らしい質疑であったろう。スーツが似合うんだ。
かねてから、世耕弘成参議院議員と並んで私の注目する人物だ。
質問意図が良く見えて、建築行政の制度的欠陥を指摘し、必要な立法措置を模索する上で、有意義な質問であった。民主党の馬渕“若頭”澄夫議員とは違う形でよい。

柴山議員の質問もなかなかわかりやすかった。葉梨議員と同じで衆議院憲法調査特別委でもおなじみだ。
牧山(牧原?)は、緊張しすぎか空回っていた。確か昨日の読売新聞政治面で特集されていた人だ。
もう一人名前は忘れたが、女性議員もいた。彼女は質問意図が全くわからなかった。それ聞いてどうすんだい?

今日は、葉梨・柴山・馬渕これ以外は質問意図が全然わからなくて、何のための質問だったのか。何か自己満足だ。

これからの国会質疑の方向は、二つに絞られるだろう。というか絞れ。
一つは、葉梨路線。これは立法府としての、重大な役割だ。
もう一つは、一昨日の馬渕路線。政治家がらみの問題だ。
あとは、捜査当局に任せるべき問題だろう。

後者について。
お金を集められる政治家は、それは本来評価されていいだろうと思う。政治献金もらう政治家は悪いなどと言う闇雲な風潮があるのではないかと思う。では、国民はその代わりに政党交付金増、つまり増税を受け入れられるのか。この風潮がある限り、議員が参考人招致や証人喚問に出るというのは難しいだろう。伊藤公介は献金されていたから悪いわけではない。彼の行った記者会見どおりならなんら恥ずべきことをしたわけではないだろう。
私は伊藤公介は無実だと言いたいわけでは無く(というか顔からして悪そうだが笑)、建設会社から献金をもらっているのことが即ち悪だ、などという風潮がいけないと言っている。
伊藤公介はシロならば国会の場で堂々と発言すべきだと思う。テレビのコメンテーターもそう言う。しかし、参考人として呼ばれた時点で政治生命がたたれるようなそんな風潮がある限り、なかなか出て来れないだろうというのは当然であり、そこをテレビのコメンテーターはわきまえているのか疑問だ。そして国民もおかしい。

だから、企業団体献金は廃止して、政党交付金を中心とした制度にしようと言うのだ。

http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.cfm

そして、自民党松本議員の辞職のニュースは小さいな。安倍議員秘書の問題が出されてしまってトントンかな。安倍秘書の話が風評被害ならばいいのだが、さてさて真相はわからない。
posted by 総理大人 at 20:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近の諸問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。